本:アリストテレス『心とは何か』桑子敏雄訳 講談社学術文庫

古代ギリシアの哲学者、アリストテレスの書いたものの翻訳です。

この本で「心」と訳されているのは、「プシューケー(息)」という古代ギリシア語で、「霊魂」などとも訳されている言葉。訳者は、その使われ方が、日本語の「こころ」という言葉の使われ方が似ていることより、そう訳すのがよいと考えたそうで、それは結構あっているように思う。

 

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マンガ6.b「停止性問題」

コンピュータと不完全性定理の関係です。

プログラミングをしていると、同じところをぐるぐる回って、永遠に止まらないプログラム、というのを書いてしまうことがあります。当然いつまでたっても答えが出ないので、うれしくない状況です。

この話は準備中ですが、漫画のページはこちら

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