マンガ 13.h コンピュータの歴史8 階差機関・解析機関

お金の計算の様に、記号を使っで計算を行う計算機は「デジタル計算機」といいますが、デジタル計算機を使って数表を簡単に作ろう、というチャレンジもされていました。それがチャールズ・バベジによる「階差機関」「解析機関」です。

この機械のプログラムを書いたのが、「エイダ」という女性だったということをご存知のかたも多いと思いますが、そのあたりは割愛しました。

この機械は蒸気機関で駆動する計算機として考案されていたらしく、スチームパンクな代物でしたが、結局完成には至らなかったようです。