5週年

  • しばらく前ですが、マンガに感想をいただきました。ありがとうございます。お礼に拍手の絵を変えてみました。
  • 「はじめに」のページにコメント欄をつけてみました。

最近は人工知能「ブーム」が終わりつつある、なんて言葉もささやかれ始めたようです。が、人工知能ブームはこれまでも何度も起こってきました。

続きを読む 5週年

英語の冠詞とオブジェクト指向プログラミングと、アリストテレス

私は英語がたいへん苦手です。

特に英語の冠詞については、何をしたいのかよくわかりません。数えられる、数えられない、とか何を言っているのでしょう。

『日本人の英語』という本では、冠詞が主体で、それに Pen や Cat などの名詞をつけるのだ、といいます。

この言葉をヒントにあれこれ考えていたところ、英語の冠詞と、オブジェクト指向と、アリストテレスが、実は同じアイデアの元にあるものなのではないか…と思い当たりました。

英語の名詞と冠詞(a, the) の関係は、クラスとインスタンスの関係によく似ているなと。という訳で、オブジェクト指向プログラマのための(?)、a と the についての妄想です。

続きを読む 英語の冠詞とオブジェクト指向プログラミングと、アリストテレス

『ディープラーニングG検定公式テキスト』翔泳社 日本ディープラーニング協会監修

この本はディープラーニング協会の「G検定」という試験の教科書として作られたものだそうです。(Gはジェネラリスト、だそうです)

人工知能に関する技術的な側面の歴史から、わりと最近の技術の紹介と、今行われている応用の取り組みなどを扱っていて、入門には「ちょうどいい深さ」と「十分な広さ」を持った本だと思います。

ディープラーニングについては、元々のニューラルネットワークがどうして伸び悩んだのか、何がブレイクスルーになったのか、どんな種類があって目的に応じてどんなニューラルネットが選択肢になるのか、など基本的なことが概観できます

続きを読む 『ディープラーニングG検定公式テキスト』翔泳社 日本ディープラーニング協会監修

『何かが後をついてくる』伊藤龍平 青弓社

この本は、妖怪という、いないとされているものが、一体どういう風に人々に扱われているのかを、日本や台湾の事例などについて語ったものです。

なぜこの本の記事を書くのかと言うと、「言葉の意味」について考えるときに、「妖怪」が何か示唆を与えてくれる気がしたからです。

語られていることを要約すると、妖怪とは、身体感覚の違和感のメタファーである。身体感覚が個人をこえて人々の中で共有された時に、妖怪として認知される。その際、共感と名付け、言葉の独り歩きが重要な役割を果たしている、ということです。

続きを読む 『何かが後をついてくる』伊藤龍平 青弓社

人工知能の迷路 by Susumu