まんが/ラビリンス マンガ 13.d コンピュータの歴史4 占星術と対数表 2021年9月18日 susumu 占星術を目的とした「科学の計算」のために、まずは物の測定量を小数で表現する方法がヨーロッパで使われ出します。そこから、どこまでも細かい数が作れる「実数」と、逆に全ての実数に対応する点がある「数直線」が、考え出されたようです。 また、測定した結果を数で表現をしやすくなりましたが、観測の精度もあがった結果、計算が大変になります。これを簡単にする方法として、ネイピアが開発したのが対数の表、「対数表」です。 この表を使うと、厄介な掛け算が足し算に変換できる、というのですが…。 関連記事マンガ 13.e コンピュータの歴史5 対数マンガ 13.C コンピュータの歴史3 機械式計算機/科学の計算[再アップ] マンガ 2.c「不完全性定理③-論理主義・直観主義」[再アップ] マンガ 2.d「不完全性定理④-ヒルベルト計画・形式化」本:『物の本質について』ルクレティウス・樋口勝彦訳 岩波文庫マンガ10.a 論理学-1/参考文献 − 古代ギリシア編マンガ-5.a 「計算機と意味」『英米哲学史講義』 感想2 自然主義