まんが/ラビリンス マンガ 7 「計算機と入出力」 2016年6月21日 susumu コンピュータはチューリングマシンなので…と、単純に考えて良いのかというと…そうでもなさそうです。 ↑マンガごっちゃに置かせてもらっています。 言いたいことを簡単に言うと、「コンピュータはチューリングマシンを「応用」したものだけど、単なる一つのチューリングマシンではない」ということです。 入力の値を次々と受けて、次々とマシンを作りかえてゆく事ができるわけで、それがある程度複雑になったものが「学習」ということになるのでしょう。 では、どういうマシンなら知能と言えるのかは、まだまだ問題となりそうです。 関連記事マンガ-3.b 「チューリングマシン② 万能チューリングマシン」マンガ6.a「対角線論法」映画『イミテーションゲーム』マンガ-5.a 「計算機と意味」マンガ-3.a 「チューリングマシン① チューリングマシン」マンガ:6.c「ラムダ計算1」マンガ 12.g 論理学 7 真実を知るための儀式マンガ-5.c 「計算機と意味」志向性