マンガ-5.d 「計算機と意味」クオリア

「クオリア」です。

この話は準備中ですが、漫画のページはこちら

クオリアは、意識の質的側面のことだそうです。
そして、クオリアが無いから、コンピュータは意味を持てないんじゃないか、という批判もあるようです。ここは、指し示すものが無い、という話でつなげてみましたが…これでいいのかな?


「言葉や記号で全部説明しつくしたとしても、赤と青に実際に感じている違いは、説明しきれていないんじゃないの?。ということは、そこには「何か」があるってことだよね。じゃあ、それをクオリアと呼んでおこう。」ということのようです。

赤と青の波長の違いを、数値やグラフ、ニューロンの接続で見せられたところで、色の違いはピンとこないよねってことで、それをわかりやすくしたのが「メアリの部屋」です。勝手にカレーにしてしまいましたが、本物のメアリは白黒の部屋に住んでいます。

では、クオリアを持てる条件とは何か…。
他人のクオリアと自分のクオリアは一緒なのか?
クオリアがあるとかないとか、どうやってわかるのか?
人間以外も持っているのか…
などなど、疑問も謎も引き続き。