「ゲーデルの不完全性定理により、人工知能ができないことは証明されているのか?」という問題を考えるために、ヒルベルト計画を追いかけます。今回は、集合とパラドックスを見てみました。
「数学とは一体何か?」という大きな問で終わっていますが、これは数学の哲学の領域のようですね。
Pixivに再アップしました。
前回挙げた参考文献、『ゲーデル 不完全性定理』を、主に参考にしています。
強力な秘奥義をマスターしたヒルベルト、この技をパラドックスの呪いから救い出すことはできるのか!?そして数学とは一体何なのか。次回「論理主義・直感主義」!
の予定。
集合をあみだしたカントール自身はパラドックスについてはあまり気にしていなかったそうです。