さらに神経神話の続きです。
骨相学の話は本などで割とよく見かけます。科学者の発言であっても、科学的にわかっていること、そこから言えること、もしかしたら言えるかもしれない仮説、日常生活的な本人の考え、などの各々のコンテキストがきちんと分けられて発言されたり、伝えられているとは限りません。
さらに、伝言ゲームで尾ひれがついて、神経都市伝説を作ってゆくのでしょうか。
さらに神経神話の続きです。
骨相学の話は本などで割とよく見かけます。科学者の発言であっても、科学的にわかっていること、そこから言えること、もしかしたら言えるかもしれない仮説、日常生活的な本人の考え、などの各々のコンテキストがきちんと分けられて発言されたり、伝えられているとは限りません。
さらに、伝言ゲームで尾ひれがついて、神経都市伝説を作ってゆくのでしょうか。
始めて2年がたったので、感想などを書いておきます。
こういう分野について書いてある、だらだらと読めるものが欲しくて、なければ作ってみよう、的に始めてしまったのですが…。
内容は思った以上に進みませんでした。最初はトピックを1,2ページで、とか思っていたのですが、それではどうしても書き始められず、こういうことになりました。
書くことで理解できる、ということも思い知りました。つながらない部分を後から埋めたものが多いのですが、その足りていない部分は、よくわかっていないところだったりしました。(まだまだ理解不足、間違いはあると思います。後から直そうかどうか悩んでいるところも…。)
さらに、文字で書くのではこうはいかなかったような気がします。絵を描くのは面倒なので、なるべく簡潔にしたいですし、話のつながりの寸断にも気が付きやすく、見落としてしまうような部分にも気がつけたと思います。
あと、絵って恐ろしいですね。登録前は常に修正・書き直しして、ちょっとは見れるかと思っていた絵も、後で見ると…。ですが、その時々の精一杯です。
最後に。続けるのがなかなか大変で、辛くなってきていますが、自分の欲しいものを作っているので、もうちょっと続けたいと思います。
今更ですが、一年ほど前にひとつコメントいただきましたが、反応などせずすみません。継続が返答だと思ってもらえるとありがたいです。
「ラムダ計算」のはなしの続きです。ようやく最後です。
ラムダ計算には、どういう順番で計算をすすめるかは書いてありません。プログラミング言語として応用する場合には、その性質を利用して、計算する順番を後から決めることができるわけです。手続き型の場合は、処理の内容と処理の順番を別に書けるようなかたちで、うまくサボれるようにしているようです。
「ラムダ計算」のはなしの続きです。ループを楽にするための仕組みと、関数で記号を作る方法です。
チューリングマシンと同じ能力を持つ、「ラムダ計算」のはなしの続きです。入れた文字列で文字列を置きかえるだけでも、分岐やループが実現できる、という話です。